環境意見及び活動

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次世代に何を残すか?それは優しい心
自然の大切さ、それは、自然に対しての関りを持つ人達、誰もが実感することだ。世界中を釣り歩く私は多くの国の自然環境を目にする、それは、環境先進国であれ後進国であれ、危惧される部分には大差がないように感じている。それだけ環境問題は地球上ではグローバルにつながっているのだろう。


自然環境を語ることは誰でも簡単に出来る。しかし、この事は要々の観点で見方が変わる。特に、その事をマスコミで論じる場合、一般化学は勿論、理学、医学、農学、工学、経済学、そして法律学まで知識を広げなければいけない。


結局は現代社会の中で生きている以上、日常生活は嫌でも経済発展の恩恵を受けている。経済発展と環境汚染のバランスをどう取るか?であり、それが偏ってしまうと歪みが生じる。例えば、環境では問題視される合成洗剤だが、この化学製品を獣油脂や植物油脂が使われる石鹸に替えて使った場合は当然にこの問題にはかなう。しかし、獣油脂は動物の乱獲につながり、ヤシ油はインドネシアやマレーシアなど多くの熱帯林を焼畑してパームヤシが植えられる事で大きな環境破壊になる。

このような矛盾は他にもある。私達のような釣り人がオモリとして使う鉛の固体。これは学術的には海水等には分解しないと云う。口などから習慣的に摂取しない限り害は少なく、その為に水道管等にも使われる。鉛は加工し易く安全で利便性が高い自然界に存在する物質と学者も発言する。

しかし、先日の事だが、私の住んでいる八丈島でダイバーの仲間と一緒にボランティア活動をおこない海底清掃をした。まず驚いたのは、その海底に多く捨てられている(意図的にではないが)オモリ(鉛)の多さである。その殆どは数年で白化しその周辺には明かに海藻も生え難くなっている事実。その現象は他にも広がっていて、その回りには当然にプランクトンや小動物も少ないのか、小魚もいない。これを眼前にすると、鉛の固体は海水には溶けないと云う学術的な根拠も私にはあまり説得力がない。そして、こんなフィールドが日本国中(海がある所は全てが釣り場である)に在る。他にも、この鉛は釣り船や漁船の漁にも使われる。これは捨てオモリと云われ日本近海の殆どで海底にばら撒かれてると言って過言でないだろう、これは驚くべき現実なのだ。

確かに人間は多くの命(植物や魚、動物、など)、その生を体内に摂取して生きる。そして、誰もが幸せになる権利を有し、それが社会を作り企業を生む。それだけに環境問題を断定して語るのは難しいが、大切なのは害悪を論じることではない、如何に豊かな自然を将来に残すかだ。それは、思いやりのある優しい心から生まれると感じている。

(エバーブルー Vol2 掲載)
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