環境意見及び活動

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最終処分場建設の是非は、論点、争点、を明確に
4,105名にも及んだ水海山の最終処分場建設反対の署名活動は、あらためて島民の環境意識の高さを表したようだ。
このことでの、行政の困惑ぶりも想像できるのだが、これも納得のいくような住民への説明が成されていなかったからだろう。

この場合説明責任は行政にある。まして、1組の2転3転するような、その場逃れの説明では、これは建設予定地近隣の住民でなくても、環境への不安を抱く。

ただ、この問題は共の接点を見出し、リスクを共有するところから合意を目指す気持ちがなければ何時までも平行線だろう。そうなれば、建設するにしろしないにしろ、どちらかに大きな不満を残す。

ただ、多くの署名が集まったにしろ、その論点、争点が、私には見えてこない。

署名運動には、その署名をされた方々の意志がある訳で、それは水海山に建設することに反対なのか、最終処分場建設そのものに反対なのか見えてこないのだ。

水海山に建設することに反対なのであれば、そのフィールドにおける水資源を含め環境に危惧しての署名であることはうなずける。しかし、最終処分場建設そのものに反対なのであれば、その争点がずれる。

最終処分場建設に反対なのであれば、国の環境政策そのものに反対と云うことになり、京都議定書からの国の環境施策にまで言及しないと、島レベルでは解決を見ないであろう。

(島外には、この国の環境施策に反対するネットワークもある。最終処分場建設に反対なのであれば、そちらからのアプローチがより国民レベルでの意見になる)

また水海山の水資源や周辺環境配慮から建設反対なのであれば、それは行政の足かせになるような署名運動ではなく、将来を見据えた土地の選定や、環境負荷比較を共に論じる、前向きな論争こそが大事になる。行政と共に環境未来を模索すべきだろう。

いずれにしても、どちらに反対なのか争点の見えない署名運動には大きな違和感を持つ。

では、この署名運動では、署名をした方々に、そういった説明を細かくされたのであろうか?(私にも署名のお誘い?はあったが、そんな説明はなかったし、知人の付き合い程度の話だった)。ただ水海山に建設されることでの環境リスクのみ説明し、署名をお願いしたのであれば、それぞれの思惑がある人付き合いの中では、感じ方に多少のズレがあるのだから、それは非常に理解され難いまま署名をお願いしたjことになる。

何回も言うが、水海山建設に反対なのか、この最終処分場建設そのものに反対なのか、そこで争点が違ってくるだろう。

先日だが、島のメディアである南海タイムスに(島では、この新聞だけが報道と思っている)、八丈島の絶滅危惧種と題して82種がレッドデータブックに記載され、水海山処分場予定地にも生息、自生している可能性が大きいと書かれていた。

もちろん、自然豊かな島であるから当然のことである。それと同時に、この問題は地球規模で危惧され、日本中、世界中で論議されている環境問題だ。さらに、これらの動植物は、島内であれば水海山以外にも同じように生息、自生、の可能性があるのだから、この論争からは少々ズレている。

このことが水海山の処分場建反対に利用するがごとく評されるのであれば、それは大いに嘆かわしい。真に島の環境を考えるのであれば、煽るのことではない。行政と共に論じて、良い方向を見出すことだ。

そして行政側も、時間はリスクだが性急にはならず、ステージを住民側まで降ろし一踏み込んだ意見交換を持っては如何だろう。論議はし尽くすと言うことはない。



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| パパズインの環境姿勢 | 04:21 PM | comments (x) | trackback (x) |
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