パパのコラム集 column 大言壮魚

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海に似合う音楽 Part2

海と釣りに似合う音楽 Ⅵ

釣り人の朝は早い。

しかし、起きて早々にバタバタの支度は、如何にも芸がない。

ユッタリとモーニングコーヒーから、好きな音楽でも聞きたい。

まあ、これから釣りに突撃開始なのだから、
ワーグナーの「タンホイザーの入場行進曲」なんてのも良いが、
どうも魚が逃げそうだ。

ワーグナーの音楽は全てが勇ましい訳ではない。

「タンホイザー」や「ワルキューレの騎行」などは勇ましいが、
ローエングリンの前奏曲等はこ朝の目覚めにぴったりかも知れない。

ワーグナーにこだわるわけではないから、私はシューマン等が良い。

トロイメライ等は眠気で霞んだ頭を徐々に覚醒させ、
美味しいコーヒーが体にやる気を充満させてくれるのだ。

音楽にも、其々の好みがある。

特にポップスの場合はジェネレーションによっても変わる。

私のような老人は流行の音楽には疎(うと)いので、
スタンダードなジャズやクラシック音楽が落ち着く。

ただただ、早朝に聞く音楽はジャンルよりもテンポだろう。

朝からアップテンポの音楽を聞くのはセワシナイ。

そりゃ起きぬけに、女房殿の小言を聞くようなものだろう。



海と釣りに似合う音楽 Ⅶ


さて、いよいよジギングに出陣だ。

ボートの乗りこみ船を走らせる。

白波をけって目的地に向かう。

出陣には「軍艦マーチ」だが、どうも釣りには勇ましすぎてイケナイ。

その場所や釣りのシチュエーションで選び出すのが良いだろう。

沖縄あたりの南のリゾートだと、まずは沖縄のポップスが今向きだ。

沖縄のミュージックシーンは、喜納昌吉や照屋林賢などのように、
三線とポップミュージックを融合させた音楽が主流だが、
昔はコンディショングリーンや、紫、のようなハードロックのアーティストも多かった。

しかし、ハードロックではチト肩が張る。

最近では、ビギン、下地勇、ディアマンテスのようなインディーズ出身の音楽がよい。

ビギンは、元々はブルースがベースのバンドだ。

「いかすバンド天国」で優勝し、「恋しくて」でデビュー。

最近は「涙そうそう」「島んちゅぬ宝」など、最近は島唄的なヒット曲が多い。

下地勇は宮古島出身の沖縄ポップス界の異色スターだ。

レゲイ調の音楽を宮古島訛りで聴かせるが、方言が一層の異国情緒で心地よい。

私のお勧めは、ディアマンテスだ。

ペルー生まれの日系3世、アルベルト城間率いるラテンがベースのバンドだが、
沖縄民謡・ポップスを融合させ、ダンサンブルで独特のサウンド。

バンドリーダーであるアルベルトのボーカルが凄い。

沖縄での釣りでは、彼らの音楽をBGMに。最高に楽しい。


海と釣りに似合う音楽 Ⅷ 

荒れた海、静かな海、其々に似合う音楽がある。

荒れた海での豪快なトローリングともなれば、ダンサンブルなラテン音楽。

それもキューバラテンのサルサがお好みになる。

しかし、サルサはキューバの専売ではない。

プエルトリコやフロリダ、ニューヨークにもサルサミュージシャンが多く、
カリブ系音楽の主流になっている。

何と言ってもヘミングウィーの「老人と海」に代表されるカリブ海のトローリング、
これらラテン音楽だろう。

では、静かな海は何が似合うか。

同じラテンでもトロピカルラテンと言われるメキシコのマリアッチや
、トリニダード・ドバゴに代表されるスティールドラム等のユッタリした音楽だろうか。

私は断然にボサノバが良い。

ボサノバは一般的な一小節単位で構成される音楽に比べ、
2小節単位で構成される為にユッタリとしたリズムになる。

ラテン音楽の中でソンと同じリズム構成で、
元々サンバの中にサンバ・カンソンと同じだ。

それはラテンに共通する、2ビートのソンなのだ。

作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビンや、
歌手でギタリストのジョアン・ジルベルトなどによって完成されたが、
元々はリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナやイパネマといった海岸地区に住む、
中産階級の学生やミュージシャンたちによって生み出された。

ジャズサウンドとの融合であり、穏やかな海辺を連想させる大人の音楽だろうか。




海と釣りに似合う音楽 Ⅸ

中南米の音楽には色々ある。

それは、カリブ海を連想させる、
サルサ、メレンゲ、クンビア、等のラテン音楽。

管楽器とギターを中心としたマリアッチなど、メキシコのトロピカルラテン。

ブラジルのサンバやボサノバ。

チリやペルーのフォルクローレだろうか。

しかし、同じラテン音楽で外す事の出来ないはアルゼンチンタンゴだ。

中でもアストル・ピアソラの音楽は、ダンス音楽であるタンゴとジャズ、
そしてクラシック音楽を融合させるアルゼンチンの音楽の傑作だ。

世界中で演奏される「ブエノスアイレスの四季」は彼の作品の中でも評価が高く、
名のあるミュジシャン達でも、彼のバンドでこの曲の演奏をすることは、
ワールドカップのアルゼンチン代表になるぐらい名誉なことらしい。

格調の高いアルゼンチンの音楽だが、
この国のポップスにはチョイトした異変が起こっている。

それは「THE BOOM」の島歌が、
アルフレッド・カセーロというタレントが歌って大ヒットしたことだ。

それも、サッカーなどのスポーツ観戦でこの曲が応援歌に使われ、
レジャー施設やリゾートなどでもこの曲が良く使われるらしい。

それにしても、アングラーは黄金の魚「ドラド」を釣りたいために、遥々アルゼンチンを目指す。
パンパスにある古びたロッジから、イベラー湿原にフィッシングボートを出す。

アングラーの素早いロッドワークで、黄金色のドラドが水面を躍動する。

BGMは日本の島歌。こりゃ、良いかもしれない。




海と釣りに似合う音楽 Ⅸ

海外の島々の中で、私が最も好きなのはパプアニューギニアだろうか。

それは、大型が釣れるとか、数釣れるとか云った事よりも、
そのロケーションの中で釣りが出来るのが何よりも良い。

パプアと言えば未開の地のような気がするが、それでも生活文化は想像以上に向上した。

ビンロウジュの実と石灰を一緒に口の中でクシャクシャ噛む、
火炎のような真っ赤な口になるから、そのあたりは原住民といった雰囲気だが、
ヘッドホーンで音楽聞く姿は日本人の若者と変わらない。

そのうち、中国製のipadが蔓延するかもしれない。

彼らの聞く音楽は、パプアニューギニアの音楽だが、
ポップなミュージシャンは通常ロックバンドスタイルだ。

音楽は南国のせいか中南米音楽にも影響されているらしく、
ミュージシャンの間ではほとんどラスタヘアーであるから、
チョイト見はジャマイカあたりのバンドだ。

何時だったか、ある部落で民族舞踏を見せてくれると云う。

そこでカメラを持って出かけたが、なにしろ素っ裸に体中がペイントである。

体にはチンチンサックしか着けていないのだから、
その姿で槍を持ち、異様な声を出す踊りには仰天した。

しかし、そのショーの終わった、そのダンサー達は、
ディープパープルのCDをガンガンの音響で聞いていた。

ここでの釣りに、イギリスのハードロックは似合わないと思うのだが。



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| column 大言壮魚 | 10:10 PM | comments (x) | trackback (x) |
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